日本協会よりのガイドライン
新型コロナウイルス感染拡大防止のためのガイドライン
【選手・チーム】
① 検温の実施。37.5℃以上の者はチームに同行させない。家族が発熱した場合 も、その選手は参加させない。
② 球場への入場の際、及び食事の前はアルコール消毒を実施する。
③ 選手はプレー中以外、マスク着用。指導者、チーム関係者、保護者などは試 合中もマスクを着用する。
④ 移動中はすべての車両で極力密を避け、窓を開けるなど換気に十分注意する。
⑤ 熱中症にも十二分の注意を払う。水分の補給。日陰での休息など。
⑥ 試合終了後はすみやかに球場を離れる。
⑦ 宿舎での不要不急の外出は控える。コンビニでの買い物は認めるが、必ずマ スクを着用し大人数にならず、多くても 2、3 人までとする。
⑧ 選手の体調には監督、事務局長などチームスタッフが注意深く見守り、無理 をさせないように努める。
【試合について】
① アルコール消毒液をベンチに常備する。
② ベンチ内の密を避けるため、ベンチ外にパイプ椅子を置き、防球ネットを設 置するなど安全対策を施し設営する。人数は 5 人~10 人程度。ただし、球場 の施設利用制限などに注意する。 ③ 試合前後の本塁上での整列(挨拶)は行わない。試合終了時はベンチ前に整 列する。
④ 握手、ハイタッチは行わない。
⑤ 3 密にならないよう、できるだけ選手同士の距離をとる。とくに攻撃中は選 手間の距離に注意する。声出しは控える。
⑥ メガホンの使用は禁止する。
⑦ バット、ヘルメット、捕手マスクなどで共用するものは、都度、消毒する。
⑧ ベンチ前の円陣はできるだけ控える。行う場合は選手間の距離を十分にとる。
【チーム同行者・観客】
① 保護者やチーム関係者の人数は極力絞り、できるだけ少ない人数とする。
② 入場する者は全員、入退記録(時刻も含む)を付ける。
③ 検温の実施。37.5℃以上の方は入場をお断りする。
④ 入場時、アルコール消毒を実施する。
⑤ 観戦中もマスクを着用する。
⑥ スタンドでの応援はメガホンの使用や大きな声出し、全員での合唱などは禁 止する。できるだけ拍手までとする。
⑦ 隣同士の間隔をできるだけ空ける。
【メディア対応】
① 検温の実施。37.5℃以上の者は入場を認めない。
② 入場時、アルコール消毒を実施する。
③ 氏名、社名、連絡先を記入(入退時刻を含む)してもらう。
④ マスク着用をお願いする。
⑤ 取材の際は、対象者との距離をできるだけ空けてもらう。
【大会役員】
① 検温の実施。37.5℃以上の者は入場を認めない。
② マスク着用。
③ 入場時、アルコール消毒を実施する。入退記録(時刻も含む)を付ける。
④ 試合終了後、ベンチなどを消毒する。
⑤ 第 1 試合と第 2 試合の間隔を空けて、チーム同士が重ならないようにする。
⑥ 本部席、審判室、アナウンス室などは密にならないように努め、十分な換気 を行う。
⑦ 場内アナウンスでは、熱中症対策に加えて、感染防止策を重ねて流す。
※感染拡大のリスクはゼロではありません。感染拡大防止にご協力をお願い致 します。大会への出場は強制しません。チームは選手、保護者にしっかりと説明 し、承諾、同意を得た上で出場してください。 選手やチーム同行者に感染者が出た場合、チームはただちに活動を停止し、大 会は中止する場合もあります。